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コンビニエンス商事です！

日々様々なご依頼をいただき、”卸のコンビニ”として、できる限りご要望にお応えできるように奮闘しておりますが、お客様の安全確保、コンプライアンスの観点より、海外事業者が販売する一部の製品について、お取り扱いをお断りすることがあります。

今回は、海外事業者が販売する製品の注意事項についてまとめてみました。
※添付PDFファイルもぜひご活用ください♪

ECサイトの発達により、海外の商品を簡単に仕入れられるようになりましたが、取り扱いには下記の注意が必要です。

・PSEマーク　電気用品安全法

　対象の電気製品は、PSEマーク及び届出事業者名の表示がないと販売できません。
　代表例：ACアダプター、延長コード、モバイルバッテリー 等
　　　　　※家庭用コンセントに直接接続する機器のイメージです（例外有）
　参考URL：経済産業省　電気用品安全法　https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/index.htm

・輸入食品等の届出　食品衛生法

　検疫所に届出が行われていない輸入食品等は、販売又は営業上使用することができません。
　代表例：食品、食品添加物、器具、容器包装及び乳幼児用のおもちゃ等
　　　　※食品、食品が直接触れる容器、直接口に入れるもののイメージです（食品だけでなく乳幼児用のおもちゃも対象です！）
　参考URL：厚生労働省　食品衛生法に基づく輸入手続き　https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000144562.html

・技適マーク　電波法

　技適マークの付いていない無線機は、使用することができません。（販売者ではなく使用者が罰せられます）
　代表例：携帯電話、Wi-Fi（無線LAN機器）、bluetooth機能の付いた製品等
　　　　　※電波を発する機器は基本的に該当します（フードコートの呼び出しベルも該当します）
　参考URL：総務省　技適マークのQ＆A　https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/summary/qa/giteki_mark/

・PSCマーク　消費生活用製品安全法

　対象製品は、PSCマークの表示がなければ販売することができません。
　代表例：乳幼児用ベッド、ライター、乗車用ヘルメット等（自転車用ヘルメットは対象外）
　参考URL：経済産業省　消費生活用製品安全法　https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/shouan/act_outline.html

・化粧品輸入に関する許可　医薬品医療機器等法

　化粧品を輸入し販売するには、化粧品製造販売業許可が必要です。
　代表例：口紅、日焼け止め、石鹸等
　参考URL：日本貿易振興機構（JETRO）　化粧品の輸入手続き　https://www.jetro.go.jp/world/qa/04M-010768.html

ご注意：分かりやすさを優先して内容を簡略化してあります。詳細はリンク先の省庁、機関等にお問合せ下さい。
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